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次にカーテン本体のファイルを作ります。
適当な大きさ(例では640x480)の新規ファイルを開き、描画色で塗りつぶしておきます。
この色は出来上がりには何の影響もないので、何色で塗ってもかまわないです。

あと、さっき作ったパターンのファイルはもう用済みなので閉じてもかまいません。
レイヤーパレットで、「レイヤー1」と書いてある灰色の部分をダブルクリックすると、レイヤースタイルを設定できる窓が開きます。

左のメニューの下から二番目に「パターンオーバーレイ」というのがありますのでそこをクリックします。
すると、このような画面になり、さっき開いたファイルの画像が、そこに表示されているパターンであっという間に塗りつぶされています。

パターンの画像の横についている▼をクリックします。
登録されている様々なパターンが出て来ます。

さっき作って保存したパターンが一番下に表示されているはずですので、それを選択します。

すると目的のパターンで塗りつぶされました。
模様の大きさが自由に変えられるので、少し細かくして見ます。

この操作が行えるのが、レイヤースタイルの利点です。
単なる「パターンによるぬりつぶし」ではこうはいきません。
次にカーテンのひだを作ります。

背景画像の上に新規レイヤーを開きます。

例では背景は非表示になっていますが、表示したままでもかまいません。
(どうせグラデーションで見えなくなるし・・・)